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未完の物語(その2)
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お知らせ・と雑文「折り返し」


あくまで仮定、ですが今が

丁度自分の折り返し地点なのかもしれない、と思います。

これからも音楽のような創作がつづけていけるのか、

分かりませんけど。

折り返し、のように思えるのは

今まで積み上げてきた制約やら縛りを

そろそろ〜っと外して取っ払ってしまうことに躊躇が無くなったというか、

自分が他人に対してオープンになったり合わせたりする

余裕が芽生え始めているのでは?という気がするのです。


以前は許せなかったことがどうでもよくなったり。

こうじゃなきゃだめだ、という拘りが単なる思い込みだったり。

歳とって頑固になるのはまだ早いと思いますんで

まあ、いい感じに緩くなってきております。はっはっは。


あまり生活自体は安定しているとは言えませんし

家庭も持ててはおりません。ほそぼそと暮らしている、

時間が出来れば楽器を持って演奏したり、

詩を作ったり曲を作ったり。

音楽を聴きインターネットをむさぼり、街に出て

ぶらぶらと好きな武蔵野の情景をバックに鼻歌を歌ったり。


そして公園でぼんやりと木々の緑や陽光の中

はしゃぐ子供の姿を眺めながら、

ここにいてこうして過ごしている自分、自分の存在を

ふと、今はこうしているだけの魂の一形態、のように感じてしまうのです。

果たして今このように存在している自分というもの、

自我の存在を突如不思議に思うことがあります。


少々説明が必要ですね。


自分はここにいる。

ここで人の肉体に宿る生命として。

言葉で物を考え、今をどうにか過ごそうとし、未来の心配をしている。

家族や友達に知ってほしいことやしてあげたいことがありそのために

この世界で四苦八苦しながら暮らしている。


そのような自我=自分の意識は

あるひとつの円環に沿って辿っている一通過点に過ぎない、

その前にどんな生を生き、どのように感じていたか、

果てしない繰り返し、いや連続に沿って、今はここにいる。


ふとそのように思っているときがあります。

幼い頃から、この感覚があります。

人に話したりはしませんでした。共有できる自信は無く、

オカシイと思われたくないのもあるし、一種の現実逃避と思われたくない。

思想や観念として話したくないのです。円環、という言葉で

輪廻転生と結びつけられるでしょうが、ひとりひとりの辿っている

流れは他人のそれとは交錯すること無く閉じている、クローズしている、

ということがはっきりしているだけで、

それが輪になっているのかどうか、ということには

あまり意味は感じません。


ものの見方、考え方の根幹にあくまで感覚としてある、のです。


この世界の生命の全ては、自分の未完の壮大な物語の中にいる。

他人に影響を与えたいと願ったり、大事に思われたくてそのように振る舞う。

または何とも関わらないように一人になりたがる。

それでも物語は蓄積されてゆく。

物語は上から下へ、永遠ともいえる距離を流れてゆく。


「死」という区切りで全てが終わってしまうのか、その次があるのか、

考えてみたことはありますが、この感覚はその答えには

結びつかないようです。


それが理解できたから、といって今に影響するとは思いません。


いまここに、自分が存在することの不思議。

単にそれだけです。そして巡り会った幾多のひとびとと

どうやってこの時を過ごすのか、それが大きな問題ではないか。

流れに逆らうこと無く、過ごすためこの感覚があるのではないか?


そう思うのです。


最近ようやくこういった感覚を歌の中に取り入れるようになって

たとえば「Soul Star」には直接的に表明しかかっていますし、

「もだん・ふぁんたじぃ」などに少なからず影響していると思います。

曲を聴くひとがこのような僕の奇妙な感覚を知ることが

果たしてよいことなのか、よくないことなのか。責任を持てないことでもあり、

歌詞を書くときに意識しているのは認識論や記号論にならないように

自分の身の回りへの愛着として、自然に表象したい、と思うのです。




最後にひとつだけ。

どのように現実を認識するか、に決まりや良い悪いは存在しません。

みなが同じようにこの世界を見ている、とは限らない。

樹木や虫によるこの世界の認識があるとするならば、

人間の認識論のあまりにも無駄な枝葉の多さ、意味付けの果てしなさは

どれほどのものなのか、と思います。

自分以外のものを如何に受け入れることができるのか、

そのうえで面白い生を全うすることこそ人生の目的、

純粋な生の喜びを探すことなのではないか、


と、密かに思っている次第です。


クドロマシーノのお知らせは次のブログにて。

| 永井 Lee(lee-sewing) | 18:43 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
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